安定した収入が条件ですが、正社員であることが必須ではありません、母子家庭、パート勤務で解決しました
【再生前】 | 【再生後】 | |
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債権者総数 6社 借金総額 650万円 毎月の返済額 15万円 |
確定弁済額 130万円 毎月の返済金額 約3万円 支払期間 4年 |
Aさんは10年ほど前に離婚をし、養育費の定めも無かったため、ご自身一人で娘を育てるため、懸命に働いていました。
しかし、子供の進学にあたり、カードローンを利用し、借金が増えました。
ヒアリングの結果、現在の会社には、10年近くパートとして勤務しているとのことでした。
個人再生の手続きは、継続的に又は反復して収入を得る見込みがある者であることという要件があります。
上記Aさんは、パート勤務ではありましたが、毎月安定した収入を得ており、今後の個人再生計画に基づく返済履行が可能だった為、個人再生手続が認可されました。
手続き終了後、ご本人より個人再生手続を利用でき、毎月の返済額が約10万円減額した為、ご本人も心身共に余裕が出来きたとお話されていました。